奥山 麻生八幡


知る人ぞ知る麻生八幡のご紹介です。姫路駅から車で南東に約20分、姫路バイパス沿い(側道)を走ると奥山という小さな集落が右手に見えます。ここには熊田さんや毛利さんという苗字の方がたくさんいらっしゃいます。子供のころ熊やんと呼ばれていた人や西部劇(こちらは毛利さん)と呼ばれていた人によく遊んでもらったので懐かしい所です。二本目の道を左に曲がると、弘化三年(1846)建立の石鳥居(真中がつながっていたので最近修復されたのでしょう、、)を経て、播州小富士山(麻生山)の登山口でもある麻生八幡に到着です。

■神門
多分35年ぶりくらいの訪問です。神門がきれいに修復(平成四年だそうです)されていたのが印象的です。明治の神仏分離によって門の左右は空になっています。右奥に見えるのが播州小富士山(麻生山)です。
■境内
麻生八幡には誉田別命、仲哀天皇、神功皇后の三神が祀られているそうです。伝承によると、神功皇后が西征に向かう途中、麻生山に登られ、戦勝を祈願し弦を作ろうとした時、弓で地面を叩くとたちまち一面に麻が生え、これで弓矢を造り事始めに矢を射ったといわれています。
■秋祭り
すぐ近くで開催される灘のけんか祭りはあまりにも有名ですが、ここでも体育の日の前日の日曜日に秋祭りが催され、屋台が練り出され、壇尻と獅子舞の奉納が行われます。屋台はなかなか見事なものです。