タラの実一月の始めの女の季節を占ったが焦点が定まらない 「木更津の街を歩いているのを見かけましたよ」 こんなささやきが聞こえるのはあの ジォイスの野郎のせいだ 脱ぎ捨てたあの青い衣も つる草とともに枯れた言葉と化した これからはもう何もしない ------------------------------- あなたの髪をタラの実で飾って 植物祭に招きたい 欲情のない悲しさを知っている のはあなただけだ だがまだ終わりは来ない 大晦日から四国へ渡っている男 の右脚のことを思え |
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